小店舗用の無料POSレジ Airレジ こんなのが無料とは!

まだ、タブレットというものがないかなり昔のことであるが、当時無料といえばオープンソースが代表だったがオープンソースのPOSアプリを探したことがある。

あるにはあったが、それは海外製で日本語化されておらず機能的にもまだ十分とは言えなかった。
それで、それ以上追求するのを止めた。

しかし、月日が流れて世の中にスマホタブレットなるものが出現し、我々のIT環境やネット環境も激変した。
そのような中で、フリーウエアというか無料で使えるアプリも大変充実している。
代表的なものは、Apple StoreGoogle Playストアで提供されるスマホタブレット用の無料アプリである。
有料であってもほんの数100円くらいで、全くすごい世の中になったものでだ。

さて、紹介するAirレジは、国内で一番使われている無料のタブレットPOSアプリである。
商品データや売上げデータはクラウドのサーバーに保存される。
このため、利用するに当たってはインターネットに接続できることが必須である。

提供元は、ホットペッパーホットペッパービューティなどを発行しているリクルートライフスタイル。
iPhoneiPadのアプリで、公式サイトによれば2017年12月末時点でアカント数が318,000とある。
アカント数というのは、ダウンロード数ではなくこれを使うために無料で登録する必要があるAirIDのアカントのことである。
かなりの数であり、すでに飲食店の関係者にはよく知られているようだ。


開発者の話によると他のPOSレジアプリと違って、基本的なレジ機能に集約しているとのこと。
小規模店舗では使わない高機能や複雑なものは不要であるから、シンプルで使いやすいのが一番だ。
飲食店での導入が一番多いようであるが、ホテルや美術館のギフトショップなどもあってカバーする業種は結構多い。

では、どんな機能があるか列記しよう。

機能

  1. 注文入力・会計
  2. 点検精算
  3. 売上分析
  4. 顧客管理
  5. 商品管理
  6. 設定(レジ設定)
  7. 設定(基本情報設定)
  8. 決済・予約管理サービスとの連携
  9. 会計ソフトとの連携

決済・予約管理サービスとの連携は、クレジットカード決済のAirペイ、Square、モバイル決済 for Airレジ(無料)と連携、予約管理システムAirリザーブ(無料)との連携である。
会計ソフトとの連携は、クラウド会計ソフトfreee、MFクラウド会計、弥生会計シリーズ、FXシリーズと連携である。


基本的な機能といっても、例えば会計機能では会計ごとや商品ごとに割引・割増の設定現金だけでなく電子マネーやクレジットカードなど支払い方法の選択(別途決済システム導入で)、領収書発行バーコード読み取り個別会計iPhoneiPod touch または iPadをディスプレイとして、合計金額やお釣りなどをお客様に表示するカスタマーディスプレイ機能まで備えている。
実務で使うのに十分すぎるくらいだろう。

なお、飲食店などで便利なオーダーエントリーシステムAireREGハンディを有料で2018年春から提供予定である。

機能詳細については、こちら。 Airレジの機能

導入時に必要な機材と費用
無料POSレジはアプリであるので、それを使うには次のような機材が必要である。

  • iPad 37,000円〜
  • レシートプリンター 36,900円
  • キャッシュドロワー(プリンター付もあり)7,980円〜

レガシーなPOSレジだと80万以上するらしいので、iPadとレシートプリンターのセットで74,000円とは1/8以下とは格安である。
しかし、自営の小規模店舗ではそれでも結構な出費である。頭が痛いところだ。

ところが、2019年9月30日まで導入には、軽減税率補助金の対象なのでiPadは1/2、レシートプリンターなどは1/3の値段で実質購入できる。
これ補助金を使わない手はないだろう。


運用時の費用
インターネット回線が必要。
したがって、固定費としてはインターネット回線が発生する。
店舗にすでに回線があればそれを使えばよい。

導入事例や評判
実際に導入した報告や評判など、いくつかをあげる。

【Airレジ】開業の新定番!0円で簡単に使えるPOSレジアプリの評判とは

airレジの口コミ・評判 | 【ボクシル】法人向けITサービスの比較・検索・資料請求サイト

スマートな会計を実現する無料レジアプリはどれだ? コーヒースタンドのオーナーが実際に試してみて分かった使い勝手の違い
コーヒースタンドのオーナーが3種類の無料POSアプリを導入に当たって検討した結果の報告

無料で使えるPOSレジアプリ「Airレジ」で注文、会計、売上までカンタン管理!
信州にカフェをオープンしたオーナーがAirレジの使い勝手などの報告

Airレジ導入で売上もアップ 無料のPOSレジアプリが3年で解決した“わずらわしい”店舗経営の悩み
2016年の「Airレジ カンファレンス2016」での講演内容で、良いことしか書いてないが参考にはなる。


お試し
いろいろな評判を聴くのも結構だが、あなたがiPadをお持ちなら一番は試してみることだ。
Airレジは無料でApple Storeからダウンロードできる。

試してみるには、AirID(アカント)に登録しなければならない。
登録方法は次のURLで。

AirID(アカウント)の登録方法

お試しで評価するポイント
お試しでは、次のポイントで評価してみることをすすめる。

  • 操作方法が簡単か?説明書無しで使えるか?

 商品登録や各種設定、会計操作など

  • 表示のわかりやすさや文字や数字の大きさは?

 文字や数字が小さくて読みにくくないかどうか

  • 表示できる商品登録数は十分か?
  • 起動や画面の切替は軽快か?
  • ネット環境に依存しないか?

モバイル回線でも軽快に動作するかどうか
通信中にフリーズしないか
安定したネット回線が必要か


これから新規開店を考えている方、今あるレジの更新時期で格安だったらPOSレジに変えたいと思っている方は、AitIDに登録して早速お試ししてみよう。

Airレジ公式サイト

SOHO、自営業の電話とネット(その2) 電話の利用から選ぶ光回線

光回線を選ぶ場合、光のサービスを行っているのはNTT東西、KDDIソフトバンクの3大キャリア以外にケーブルテレビや電力系の事業者もあり、その上代理店もあるので百花繚乱どれを選んでいいか迷ってしまう。

しかし、ひかり電話を使うのであれば電話の利用から光回線を選ぶことを考えてみたい。

まず、電話の回線は1回線だけでいいのか、それとも2回線以上欲しいのか、電話機は1台でいいのか、それとも2台以上必要か、FAXを使う場合電話機と別番号にするのか、将来回線を増やしたいのか等の条件を整理することである。


1. 電話回線1回線、電話機1台+FAX
電話回線1回線の場合、FAXも使うならば電話番号はFAXと兼用で回線も同じ回線を使う。
自分の場合は、このケースでFAX機能のついたプリンターを電話と直列に繋いで使っている。
FAXを兼用にしているのは、FAXの使用頻度がかなり少ないためである。
フリーランスなどは、このケースが多いのではないだろうか。

将来とも回線を増やすことがなければ、光回線は基本的にどの事業者を選んでも光電話もサービスしているので特に問題は無い。
回線と電話の月額費用から選べばいいだろう。
サービス事業者としては、NTT東西、光コラボレーション事業者、ケーブルテレビや電力系の事業者を選ぶ方法もある。
光回線の月額費用はAuソフトバンクの方がNTT東西より安い。
気をつけなければならないのは、ひかり電話で新規に電話番号を取得する場合に将来他社に乗り換える場合は番号ポータビリティができないことである。つまり電話番号を持ち込みできないのである。
これが困るのであれば、加入電話の番号を取得しなけらばならない。

当面は1回線であるが将来2回線に増やす可能性があるならば、おすすめはNTT東西と光コラボレーション事業者である。
もちろんauでも2回線まで増設できるが、ルータが2台となって余りスマートな配線ではない。なお、auは独自の光回線である。
SoftBankは光コラボレーション事業者であって光回線はNTTのフレッツである。SoftBankの提供するひかり電話にはホワイト光電話とひかり電話(N)の2つがあって、回線の増設ができるのはひかり電話(N)である。
(N)とはNTTのNで、何と言うことはないNTTのひかり電話サービスそのものである。


2. 電話回線2回線、電話機1台以上+FAX
FAXと電話を別々の電話番号にする、あるいは電話機も2台以上使うケースだとおすすめはNTT東西か光コラボレーション事業者がある。光コラボレーション事業者とは、NTT東西からBフレッツの回線を借りて本家のNTTより安くサービスを提供している。
これらが選択肢としてあげられる理由は、NTT東西や光コラボレーション事業者がレンタルするホームゲートウエイは、一般の家庭電話やFAXを接続するTELポートが2つあることと、オプションで回線が2回線まで使えるためである。
ちなみにホームゲートウエイに接続できる電話機は一般の家庭用電話機だけでなくIP電話機も接続できて、FAXを含めて全体で5台の電話機を接続できる。
スマホを子機として利用できるアプリがあるので、TELポートにFAXと家庭電話をそれぞれ接続した上に、スマホを使って電話機を増やせる。
そして、接続している電話機どおしで内線通話や内線転送ができるので、ミニビジネスホンシステムが作れる。
付加サービスで電話番号は最大5つまで取得できる(有料)。

auの場合、提供するホームゲートウエイにはTELポートが1つしかないので上に述べたように2回線を使うにはルーターが2台とスイッチングHUBが必要となる。
電話サービスの追加など、ホームゲートウェイを複数台ご利用になる場合
https://www.au.com/internet/auhikari/service/phone/setup-guide/hub/

ソフトバンクで2回線以上使う場合はひかり電話(N)を選ぶが提供されるひかりBBユニットにはTELポートが一つしか無い。
電話を2台使うには、ホームゲートウェイ(N)が必要でレンタルされる。
この場合も、配線がスマートとは言えない。
各種機器の接続方法
http://ybb.softbank.jp/support/sbhikari/connect/wiring/018.html#illust


なお、回線は2回線で電話機は3台以上使いたい場合は、NTTがSOHO向けのサービスとして2017年7月31日より提供を開始した
「オフィステレフォン」がある。
https://flets.com/officetelephone/

3. 電話回線が3回線以上
このケースの場合は、小規模なオフィスでビジネスホンを導入するレベルとなる。
おすすめは、NTT東西である。理由は、次のように法人向けのひかり電話サービスがあるからだ。もちろん、その上のサービスもある。

 ひかり電話オフィスタイプ
  https://flets.com/hikaridenwa/office/
  回線数 3〜8チャネル(1契約)
  電話番号 最大32番号
  これまでの電話番号使用可
  各種付加サービス有り

回線を3回線以上導入するとなると主装置といわれるPBXとビジネスフォンが必要だが、これはかなり高額で少なくとも数十万円以上する。特にPBXが高く、電話機とPBXを自由に組み合わせることができないという難点がある。
導入を検討する場合は業者任せにして見積もりを取らずに標準的な価格を調べておきたい。

SOHO、自営業の電話とネット(その1)

SOHOや自営業にとってネットと電話は車の両輪であって、小規模な組織のとっての必須のインフラである。
これまでは、ネットはADSL光回線、あるいはINS64という選択肢があった。

ADSLはNTT東西ではフレッツ光の提供エリア外だけをサポートしており、フレッツ光のサービスエリア内では新規の受付は終了している。
AuADSLも同様に2013年6月17日(月)も持って新規の受付は終了している。
ソフトバンクADSLは「Yahoo! BB ADSL」というブランドでグループ会社のYahooがサービスを提供している。
回線速度が50Mbpsのプランで通常タイプ 2,571円/月(スタンダード)である。
ADSL光回線に比べて月額料金は半額程度と安いが、光回線は最大1Gbpsに対して50Mbpsなのでスマホの回線速度(150Mbps)に比べても遅い。

一方、INSの回線速度はINS64で2回線同時使用で128Kbpsである。これは相当遅いというより、スマホで通信量を使いすぎてペナルティを受けるときの回線速度である。
もともと、このサービスは会社などで電話が複数回線必要な場合に加入電話より安いということで普及したサービスであってネット向きではない。

したがって、今インターネット回線として主流なのは光である。

一方、モバイル使うという方法もある。これは、高速化してきておりWiMAXは下り最大450Mbps、Yモバイルで下り最大612Mbpsである。(回線速度は使用するルータに依る)
スマホと同じLTEを使ったのサービスであるが機器を据え置くタイプとしてはSoftBank Airが最大261Mbpsである。
これらは光回線のように引き込み工事が不要なので申込みから短期間で導入可能で手頃である。
だたし、月額料金は4,000円少々なので、ADSLのようにかなり安いとは言えない。


電話は、これまでのようなNTTの加入電話、INS64、そして光電話やIP電話がある。
加入電話は古くからあるメタル回線をつかったアナログ通信の電話サービスで、INSは同じメタル回線を使ったデジタル通信による電話サービスである。
電話回線が1回線だけなら加入電話でも構わないが、FAXと電話を別々の電話番号にしたい、あるいは複数回線を導入したいとなると費用面からいえばINSが有利である。

光電話とIP電話は、ともにデジタル通信のIP通信を利用した電話サービスである。
IP電話はインターネットを利用していて、光電話はインターネットではなく専用の通信網を使う。
ひかり電話の方が加入電話並みの高い通話品質で、加入電話と同じ電話番号を使う。
これに対し、IP電話は050番を使う電話サービスで、ひかり電話より通話品質が劣るのでやや音がこもった感じがあって遅延したり時には途切れることもある。

通話料は、光電話、IP電話ともに加入電話やINS6のように距離に応じた通話料でなく全国一律8円/3分(事業者により多少異なる)である。
月額の基本料金はプランにより異なるが、基本プランだと光電話が月額500円、IP電話は300円である。(同様に事業者により異なる)
IP電話の場合は、サービス事業者によっては月額料金が無料や03番号が使えるサービスがある。
IP電話はオフィスや店舗が移転しても電話番号が変わらないというメリットがある。

IP電話ADSLでも利用できるが、ADSLを使うためには加入電話に入ってないといけないので電話料金の2重払いになるので費用的な大きなメリットは思ったより少ない。

光電話はすでに加入電話の加入数を超えており、今は電話の主流は光電話の時代である。


以上をまとめると、SOHOや自営業のインターネット回線としては光がおすすめで、光を選ぶと電話は光電話かIP電話が選択肢となる。

オフィスにいることが少ないフリーランスなら、いっそのこと電話はスマホだけにしてネットは光かモバイルを使うと言う手もある。

要は、どのようにして使うかと経済面でのバランスである。


さて、光回線といってもNTT東西、Auソフトバンクがあって、さらにNTT東西からBフレッツの回線を借りてより安くサービスを提供する光コラボレーション事業者があって、一体どれを選ぶべきか迷ってしまう。

次回は、電話のことを考える場合にどのサービス事業者がおすすめかをお話ししよう。

Mouse without Borders 複数のパソコン間でマウス / キーボード を共有する


以前、一組のマウスとキーボードで複数のPCを操作するためのフリーソフトで「Input Director」を紹介した。
類似のソフトはいくつかある。「Input Director」の欠点は、複数PCで使えるのがマスターPCのマウスとキーボードに限定されていること、マスター側のPCが停止中に、スレーブ側のPCを操作するとPCの反応が鈍くなり「クリップボードへのコピーを失敗」というメッセージが出てしまうことである。マスターPCが動作していなくともスレーブ側がクリップ動作をしてしまい、応答を待つためだ。
このためには、スレーブ側の「Input Director」を無効化しなければならず、つまらない手間がかかる。

紹介する「Mouse without Borders」は同様のマウスとキーボードを複数のPCで共有するMaicrosoft純正のフリーソフトだ。
使ってみたら「Input Director」より軽く、クリップボードへのコピー失敗のメッセージが出ない表示されない。

使い方は簡単で、公式サイトからダウンロードして、共有で操作するPCにそれぞれインストールする。
そして、インストール後にそれぞれのPCで「Mouse without Borders」を起動する。次のような画面が表示される。

ここで、マスター側にするでは「NO」を選んでクリックする。
そうすると、スレーブ側PCに設定するセキュリティコードとマスターPCのPC名が表示される。

スレーブ側PCで「Mouse without Borders」を起動すると先ほどの、「Yes」「NO」の画面が表示されるのでこちらは「Yes」を選ぶ。
そうすると、マスター側PCで表示されたセキュリティコードとPC名を入力する画面が表示される。

入力後に、接続中の画面に変わる。

リンクが成功すると、次の画面になる。

次の画面は接続後の設定画面だ。

細かい設定は各画面を見て頂きたい。「k本的に無料ソフト・フリーソフト」や「窓の杜」に詳細な説明があるので参考のこと。

安定して使えるのが魅力だ。是非、使ってみて頂きたい。

−関連サイト−

  1. Mouse without Borders 公式サイト
  2. Mouse without Borders - k本的に無料ソフト・フリーソフト
  3. 窓の杜 - 「Mouse Without Borders」

pglst「プログラムの追加と削除 一覧出力」 OS再インストールに必須!インストールソフトの一覧をCSVで出力する


 今年になって2回めの記事をアップという大変ご無沙汰である。PC用は一通り役に立つフリーソフトがネタ切れの感じですっかりサボっていた。
いや、フリーソフト自体は減っているわけではない。ベクター等を見てもかなりの数のソフトは登録されている。
が、これは便利と感動するアプリが見つからないという、まったくこちらの事情である。
 しかし、「必要は発明の母」ではないけれど、自分の解決したい課題の必要に迫られてソフトを探して見ると、これは便利だな―というソフトが見つかるものである。

 さて、本題に戻って、Windowsというのはソフトを大量にインストールして更新しているうちに動作が重くなったり、場合によっては動かなくなってしまうことがある。
 先日もオンラインストレージ「Box」のディスクトップアプリ「BoxSync」を更新したら動かなくなってしまった。削除して再インストールしたがやはり動作しなかった。それに、最近OSの動作が何だか重くなっている。
それで、そろそろOSの再インストールかなと覚悟しているが、100余りのソフトを再インストールすることに滅法気が重いため踏み出せないでいる。

 OSの再インストールをするには、まずどんなソフトをインストールしているかリストを作らないとOS再インストール後に環境を再構築できない。インストールソフトのリストを手作業で作成する事はできないことはないが手間がかかって大変だ。
レジストリの内容を出力する方法はあるが、これは不要な情報が多すぎて扱いにくい。IObitの「Unsnstaller」もインストールソフトのリストを出力できるが、これもテキスト形式でかつ情報が多すぎて扱いにくい。

 そこで、インストールしているソフトのリストをファイルに出力できないかと「windows プログラムリスト エクスポート」でググって見た。やはり、あったのだ。どんぴしゃりのモノが!
 以下に「プログラムの追加と削除 一覧出力 (pglst) 」の概要を引用する。

パソコンの不具合や新しい環境が必要になったとき、Windows OS をリカバリしたり、新規インストールしたりすることがありますが、このとき、今まで使っていたソフトウェアは、バージョンや容量、使用頻度などによって、優先順位をつけて再インストールしたくなることがあるでしょう。「プログラムの追加と削除 一覧出力」は、インストールされているソフトウェア情報を、事前に出力しておくためのソフトウェアです。

 まさに、求めていたそのものである。このソフトは配布用の圧縮ファイルを解凍して実行するだけの優れもので、実行するとファイルの一覧を表示してくれる。この一覧をCSVで出力できるから、エクセルで読み込んで再インストールが必要なソフトだけに編集することができる。削除はレジストリに登録していないからファイルを丸ごと削除するだけだ。
 その他、機能は公式サイトを見て頂きたい。動作環境は、Windows 2000/XP/2003/Vista/2008/7/8 である。

 いやー、これで安心してOSの再インストールができるというものだ。感謝である!

−関連サイト−
■ プログラムの追加と削除 一覧出力 − オフィス・ネオ(office-neo)
■ プログラムの追加と削除 一覧出力 - 窓の杜ライブラリ
■ プログラムの追加と削除 一覧出力の詳細情報 : Vector ソフトを探す!

Adblock Plus 購読フィルター追加でインタレストマッチ広告をブロック


ネットのサイトは広告だらけである。広告が無いサイトを見つけるのが難しいくらいだ。
ニュース等いろいろな情報サイトを無料で利用できるのも、広告があるおかげだ。
これは、テレビやラジオの民放放送が広告で運営されているのと同じである。
だから、煩わしいけれど広告を一概に否定はしない。

しかし、ネット特有の広告であるインタレストマッチ広告ははっきり言ってうざったい。
何かちょっと興味を持って商品を調べたりすると、しっかりとその履歴が記録されて、他のサイトを見ても類似商品の広告が追っかけて表示される。

例えば、最近「白髪染め」をいろいろ調べたら、いろいろなサイトで白髪染めの広告が表示される。
確かに「白髪染め」を調べたけれど購入するとは言っていない。しかし、しつこくあなたは白髪染め調べましたねと言わんばかりに白髪染めの広告を表示する。
これには辟易する。ある意味でプライバシーの侵害である。気軽に商品を調べるのも考えものだ。

このしつこい広告を表示しないようにするには、ブラウザにこっそり仕込まれたクッキーというものを削除すればよい。
だが、広告用のクッキーはいろいろな広告会社のものがあって、これをしらみつぶしに削除するのは大変である。

紹介するAdblock Plusは、広告をブロックするAdd On、つまりブラウザの拡張機能である。
IEFirefoxChromeSafariなどで使える世界的にメジャーなツールであるが、しつこいインタレストマッチ広告には購読フィルターを追加しなければブロックできない。

購読フィルターの追加は、Chromeの場合、「設定」の「ツール」のメニューにある「拡張機能」を表示して、Adblock Plusのオプションをクリックすると購読するフィルタを追加できる。

購読するフィルタは、「ABP Japanese filters」という。
ただし、残念ながらこれはFirefoxChrome用である。IESafariには使えない。

フィルタの購読は、「日本の Adblock Plus 用フィルタ」というページの
「日本用フィルタ」を購読する(Subscribe "ABP Japanese filters")
をクリックするだけでOKである。

ただし、全てのインタレストマッチ広告をブロックするとは限らないことと、サイトによっては表示ができない、表示が崩れるなどの副作用がある
このような場合は、一時的にこの拡張機能を無効する

うっかり、この拡張機能を使っている事を忘れて、あるサイトの表示がされないであわてることがある。くれぐれも注意して頂きたい。

自分は、この拡張機能を使ってうざったい広告をブロックしているので大満足だ!

−関連サイト−
■ Adblock Plus - Surf the web without annoying ads!
■ adblock-plus-japanese-filter - ABP Japanese Filters used with Adblock Plus - Google Project Hosting
■ ABP Japanese Filters - Subscribe
■ Adblock Plus | Firefox アドオン | Mozilla Japan の公式アドオン紹介サイト
■ 行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について 楽天

Input Director 複数のPCを1組のマウス・キーボードで操作する超便利ツール


仕事や個人でも複数のPCを使う人は増えていると思う。自分もディスクトップのPCとNotePCを持っていて、ディスクトップPCはモニターが大きいのとCPUがNoteより高速なのでちょっと重い処理に使っている。
NotePCは外出時と自宅作業でテーブルや好きな場所で作業するとき用である。

で、問題は机にディスクトップとNotePCを載せて、両方使いながら作業するときのことである。
マウスもキーボードもそれぞれに付いているから、手を切り替えながら2つのキーボードを操作することになる。

これが、面倒でさらに狭い机の上が更に狭くなってしまう。
なんとか、ひとつのキーボード、マウスで操作できたら大変便利である。
この悩みは古くからある悩みだ。

実はこれをするハードウエアはある。KVMスイッチという。が、できれば安く済ませたい。

で、偶然見つけたのが『Input Diorector』である。Lan上の複数のPCをマスターにしたPCのキーボード、マウスから操作できる。いわばソフトKVMスイッチだ。

ソフトウエア制御だから制約がある。それは、OSが動作中でなければ動作できないこと、OSのインストールやBIOSへのアクセスなどには使えないこと、PCが高負荷状態になると反応が鈍ることだ。

この手のソフトは結構古くからあって、Input Directorは2007年からリリースされている。
知らなかったのは自分だけだったというお粗末な話しである。

インストールは簡単だ。対応OSはWindows 2000、XP、2003、Vista、2008、7であるが、Windows8の32Bitと64ビットで問題なく動いている。

操作するPCと操作されるPCにそれぞれインストールして、操作する側はマスターとして設定し、操作される側はスレーブとして設定する。

インストールや設定、日本語化は、関連サイトに示したこれここを見て頂きたい。これもある。

それらの設定でわかりにくかったのは次の画面だ。

モニターの配置を決める画面であるが、ドラッグして配置は上下左右に変更できる。
しかし、最初はこの配置が何を意味するかピンとこなかった。

そして、操作しているうちに分かった。配置はマウスのカーソルの移動とキーボードの切り替えに関わる。
つまり、配置の右側のPCで操作している時にマウスを画面左端に持って行くと,マウスは画面の左側から左のPCの画面に移動して、そのまま左側のPCをキーボードで操作できるようになる。

配置を次の画面のように上下にすると、マウスを画面の上下の端に持って行ってさらにそのまま動かすと今度は上のPCにマウスが移動する。

設定画面の右下の「カーソルの循環」をチェックすると、左にずっと動かしていくと、今度は右側の画面端からカーソルが現れるという仕組みである。

このソフトを導入してディスクトップPCとNotePC大変使いやすくなって重宝している。

複数台のPCを持っている人にお勧めだ。

−関連サイト−
■ Input Director - Software KVM to Control Multiple Computers
■ 1組のマウスとキーボードで複数PCを操る無料ソフト「INPUT DIRECTOR」 - GIGAZINE
■ Input Director 日本語化 - さよならストレス
■ 複数のPCでキーボード&マウスを共有するなら「Input Director」が便利! - 裏技shop DD
■ マウス&キーボード共有ソフト DOKODEMO, Input Director, Synergyなど - イジるブログ【カスブロ】
■ 窓の杜 - 【NEWS】Microsoft、複数PCでマウス・キーボードをLAN共有する「Mouse Without Borders」
■ KVMスイッチ - Wikipedia